QTMarker
最終バージョン 1.2.7
ソフトウェア概要
QTMarkerは新たに機能強化されて、mChaptersとして生まれ変わりました。
QTMarkerでは、すべてのファイルは最終的にmov形式でしか保存できませんでしたが、mChaptersでは、mp4はmp4、m4aはm4a、m4vはm4vで保存できるようになりました。
アップデート履歴
- 2.0.0 : 2012-06-06
- OS X Lionに対応
- mp4, m4v, m4a等のMP4系フォーマットは、それらのファイル形式で保存が可能に
- 保存形式が、mov形式のみでは無くなったため、ソフトウェアの名前を「QTMarker」から「mChapters」に変更
- チャプタマーカーの時間、タイトル編集をドラッグアンドドロップに対応
- shift+チャプタリストのクリックで、現在の時間を変更せずにチャプタリストの選択が可能に
- 再生速度の変更が可能に(0.5、0.75、2、3倍速)
- チャプタタイトルをプレーンテキストとして書出しが可能に
- ポスターフレームの設定が可能に
- 再生を止めること無く、編集が可能に
- 歌詞とアートワークの表示
- 5秒、30秒巻戻しボタンの追加で編集効率の向上
- 参照ムービーは非対応になりました
- UIの改良
- 1.2.7 : 2010-12-06
- ファイルの読み込み完了前での編集、保存、別名での保存を無効にすることで、ファイルの破損を回避
- サムネール画像の表示、非表示の切り替えが可能に
- デモバージョンでの試用のとき、アプリケーションが終了出来ない問題を修正
- 1.2.6 : 2010-03-17
- オーディオファイルなどに対応
- 2バイト文字で始まるテキストを編集する場合、編集にあわせてチャプタマーカーポップアップのタイトルが更新されないのを改善(英語環境での動作不良)
- サムネール画像作成のパフォーマンスアップ
- 1.2.5 : 2009-10-26
- 3GPP Timed Text フォーマットでないとき、1バイト文字と2バイト文字が混在するチャプタタイトルを挿入すると、文字化けしたり、チャプタとして認識されなくなることを解消(v1.2.4でのみ発生)
- 3GPP Timed Text フォーマットでないとき、テキストエンコーディングがUTF-16のチャプタタイトルが含まれるファイルを編集すると、強制終了してしまうことを解消
- 3GPP Timed Text フォーマットでないとき、UTF-16ビッグエンディアン、UTF-16リトルエンディアン、の新規作成、編集をサポート(v1.2.4までは、UTF-8のみ)
- 1.2.4 : 2009-09-03
- Snow Leopardに対応
- UIの改良
- 1.2.3 : 2009-05-14
- さまざまな編集(時間、タイトル、マーカーの追加削除、テキストトラックの削除等々)をアンドゥで、ファイルを最初に開いた状態、または、最後に保存した状態まで戻されたテキストトラックがあるとき、「保存」をするとそのトラックの文字データが消滅する問題を改善
- PPC環境で、3GPP Timed TextフォーマットのUTF-16の文字化け解消
- 「チャプタ参照」「言語」ポップアップボタンの動作不良の改善
- ムービーの先頭より遅れてスタートするテキストトラックの編集不具合の改善
- 編集エラー処理の改善
- Tiger環境で、イエローマーカーの不具合による、強制終了の改善
- その他、バグフィックス
- 1.2.2 : 2009-03-04
- 編集を重ねるごとにメモリー消費の増加を改善
- イエローマーカーのクリックで、そのチャプタに移動を可能に
- パフォーマンスの改善とバグフィックス
- 1.2.1 : 2009-01-30
- サムネール作成時の不具合による強制終了の解消
- 1.2.0 : 2008-10-15
- チャプタマーカーの時間編集が可能に
- Timed Textフォーマットのサポート
- UIの改良
- 「トラックの複製」機能の改善
- その他、バグフィックス
- 1.1.0 : 2008-07-15
- UTF-8以外のテキスト・エンコーディングで書かれたテキストトラックの文字化けを解消
- ムービーとテキストトラックのタイムスケールが違うとき、選択したチャプタとムービーの時間がずれる問題を解消
- 「トラックの複製」機能の改善
- チャプタ編集の更新方法を改善
- その他、バグフィックス
- 1.0.0 : 2008-05-12
- 「QTMarker」として公開