AV Sync Fix
現在のバージョン 2.55
ソフトウェア概要
動画ファイルの映像と音声のズレをタイムラインのドラッグでシンプルに、または数値の入力で詳細に修正します。
映像または音声の再生情報(メディアデータの開始時間、再生時間など)を調整して同期させます。エンコードされたメディアデータを編集しないため、映像と音声のクオリティーの劣化はありません。調整内容が瞬時に確認でき、上書き保存にも時間はかかりません。
注意!
- 動画ファイルを開くとき、オリジナルファイルを一時的な作業用ファイルとしてコピーするため、ストレージの空き容量がそのファイルの倍以上必要となります。ファイルサイズによってはコピーに時間がかかりますが、調整作業の効率化と結果確認の即時性を可能としています。コピーされたファイルはメインウインドウを閉じるとき、またはアプリケーションの終了時に削除されます。
- 必ずデータのバックアップをとってからご使用ください。
対応ファイルフォーマット
- QuickTime ムービー (mov)
- MP4系ファイル (mp4, m4v)
ただし、以下のファイルは開けなかったり、再生できません。
- QuickTime Playerで開けないファイル
- QuickTime Playerで開くとき変換を必要とするファイル、またはコーデックコンポーネントを必要とするファイル
- プロテクト(DRM保護)されたファイル(iTunesストア、TVでダウンロードされた映画など)
- Fragmented MP4
動作環境
macOS X 11 以降
アップデート履歴
- 2.55 : 2024-03-11
- タイムラインマーカーが表示されない問題を修正
- いくつかの軽微なバグ修正
- 2.54 : 2024-03-06
- macOS 14 以降でのユーザーインターフェイスの乱れを修正
- 2.53 : 2024-01-16
- 利便性の向上
- いくつかのバグ修正
- 2.52 : 2022-12-06
- いくつかのバグ修正
- 2.51 : 2022-11-23
- 利便性の向上
- いくつかのバグ修正
- 2.50 : 2022-07-01
- パフォーマンスの改善
- いくつかのバグ修正
- 2.4 : 2021-10-25
- ループ再生をサポート
- 選択範囲のみ再生をサポート
- いくつかの軽微なバグ修正
- 2.3 : 2021-09-08
- 利便性の向上
- タイムラインのドラッグに不具合が起きることがある問題を修正
- 2.2 : 2021-08-24
- タイムラインのビデオトラックをドラッグすると映像が回転することがある問題を修正
- 2.1 : 2021-08-20
- Universal Binary
- 音声波形表示のサポート
- タイムラインのドラッグによる編集のサポート
- セグメントの分割、統合、削除のサポート
- スキップ時間の変更のサポート
- タイムバープレビューのサポート
- 互換性のないメディアを含むファイルを開くとクラッシュする問題を修正
- 2.0 : 2020-07-25
- 逆再生のサポート
- 再生速度変更のキーボードショートカットの追加
J: 低速に切り替える
K: 通常再生速度
L: 高速に切り替える
M: 逆再生 - いくつかの軽微なバグ修正
- 1.9 : 2019-10-17
- macOS 10.15 Catalina に最適化
- 内部コードの改善
- 1.8 : 2019-08-24
- 安定性の向上
- 1.7 : 2019-02-21
- 保護コンテンツを開いた時にクラッシュすることがある問題の修正
- 対応フォーマットの更新
- 安定性の向上
- 1.6 : 2018-10-11
- macOS 10.14 Mojave に最適化
- Mojaveにてダークモードに対応
- その他いくつかの軽微なバグ修正
- 1.5 : 2018-04-25
- 一部の動画で音声が出ない問題の修正
- その他いくつかの小さなバグ修正
- 1.4 : 2016-10-27
- macOS 10.12に最適化
- 特定のファイルで編集が予期しない数値になる問題を修正
- 1.3 : 2016-02-28
- いくつかのマイナーバグ修正
- 1.2 : 2015-05-02
- OS X 10.10.3 にて、再生または停止を行うとアプリケーションがクラッシュする問題を修正
- 1.1 : 2015-03-31
- ファイル読み込み途中でキャンセルしたとき(ウインドウを閉じたとき)、クラッシュすることがある問題を修正
- 1.0 : 2015-02-27
- 公開