Tranquillity Base > 字幕工房

字幕工房は動画に字幕をシンプルで直感的に挿入・編集できるアプリケーションです。動画ファイル（mov、mp4, m4vなど）に字幕文字データを記録します。 画像に字幕文字を合成するものではありませんので、字幕表示のオン／オフができ、保存後も字幕の編集や削除が可能です。また、言語別に字幕データを記録すれば、視聴者は動画プレーヤーで言語を選択することができます。

編集後の保存では動画や音声データの再エンコードは行いません。字幕データのみを上書きするため、画質音質の劣化はなく、長時間動画の保存もすぐに完了します。

字幕工房が記録する字幕形式は、QuickTime、MP4系ファイルで規格が定められており、対応するプレーヤーで表示することができます。
QuickTime Player、iTunes、ミュージック、TV、iPhone、iPad、Apple TVほか、この字幕形式をサポートするサードパーティ製プレーヤー。

• 字幕テキスト毎に、カラー、太字、下線、斜体スタイルの設定
  フォント、背景色の設定はできません
• 字幕テキストの表示位置設定
• 言語別に字幕の作成・編集
• SRTファイルの読み込みで字幕の作成・編集
• 字幕データをSRTファイルに書き出し
  SRTファイルを直接開いたり編集はできません

• QuickTime ムービー (mov)
• MP4系ファイル (mp4, m4v)

ただし、以下のファイルは開けなかったり、再生できません。

• QuickTime Playerで開けないファイル
• QuickTime Playerで開くとき変換を必要とするファイル、またはコーデックコンポーネントを必要とするファイル
• プロテクト（DRM保護）されたファイル（iTunesストア、TVでダウンロードされた映画など）
• Fragmented MP4

注意！

• 字幕テキストのカラー、スタイル、表示位置が反映されるかは、動画プレーヤーによります
• クローズド・キャプション・トラックはサポートしていません
• 先に述べたとおり、字幕を動画の画像上に書き込むことはできません
• 必ずデータのバックアップをとってからご使用ください。

サンプルムービー
ダウンロード（11.9 MB）
字幕工房で日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語の字幕を入れたQuickTime movie (mov)です。
QuickTime Player、iTunes、iPhone、iPadなどで字幕を確認してください。
また、このページ最下部でも視聴確認できます。

macOS 11 以降

• 1.32 : 2024-04-05
• 任意の位置に字幕配置が可能に
• 字幕再生時間表示の誤りを修正
• いくつかのバグ修正
• 1.31 : 2022-12-03
• ユーザーインターフェイスの調整
• いくつかのバグ修正
• 1.30 : 2022-06-22
• いくつかのバグ修正
• 1.2.9 : 2022-05-29
• ユーザーインターフェイスの改良
• パフォーマンスの改善
• いくつかのバグ修正
• 1.2.8 : 2022-02-04
• macOS 12にて、字幕表示位置を変更するとクラッシュする問題を修正
• いくつかの軽微なバグ修正
• ユーザーインターフェイスの調整
• 1.2.7 : 2021-10-14
• ループ再生をサポート
• 選択範囲のみ再生をサポート
• いくつかの軽微なバグ修正
• 1.2.6 : 2021-06-30
• フルスクリーンが解除されたとき表示中のタイムバープレビューが消えない問題を修正
• 互換性のないメディアを含むファイルを開くとクラッシュする問題を修正
• 1.2.5 : 2021-04-02
• Universal Binary
• スキップ時間の変更をサポート
• タイムバープレビューのサポート
• 検索と置き換えのサポート
• macOS Big Surにて、インスペクタが常に前面表示されてしまう問題を修正
• 1.2.4 : 2020-08-10
• 字幕表示時間の編集や削除にあわせて、それ以降の字幕の表示開始時間のシフトに対応。shiftキーを押しながら各編集を確定してください。
• いくつかの軽微なバグ修正
• 1.2.3 : 2020-06-16
• 逆再生のサポート
• 再生速度変更のキーボードショートカットの追加
  J: 低速に切り替える
  K: 通常再生速度
  L: 高速に切り替える
  M: 逆再生
• 安定性の向上
• ユーザーインターフェイスの調整
• 1.2.2 : 2019-10-14
• macOS 10.15 Catalina に最適化
• 内部コードの改善
• 1.2.1 : 2019-08-21
• アイドリング中にCPUに高負荷がかかる問題を修正
• 安定性の向上
• 1.2.0 : 2019-04-30
• フルスクリーンを解除できなくなることがある問題を修正
• 書き出したSRTファイルがFinal Cut Proで読み込めない問題を修正
• エディターペインの自動スクロール機能の追加
• その他いくつかの軽微なバグ修正
• 1.1.9 : 2019-03-01
• 対応フォーマットの更新 (mvhd, tkhd, mdhd atomのver.1 など)
• ユーザーインターフェイスの調整
• 安定性の向上
• 1.1.8 : 2018-10-09
• macOS 10.14 Mojave に最適化
• Mojaveにてダークモードに対応
• その他いくつかの軽微なバグ修正
• 1.1.7 : 2018-07-27
• ユーザーインターフェイスの調整
• 字幕番号表示のオン／オフ
• 1.1.6 : 2018-06-29
• 編集後にボリュームがMaxに戻る問題を修正
• SRTファイル読み込みでの問題を修正
• ユーザーインターフェースの一部改良
• 利便性の向上
• その他いくつかのバグ修正
• 1.1.5 : 2017-02-17
• 特定のファイルで音声が出ない問題を修正
• 1.1.4 : 2016-10-14
• 字幕切り替えボタンが表示されない問題を修正
• 無効なSRTファイルを読み込んだときに表示されるアラートウインドウを閉じることができない問題を修正
• 1.1.3 : 2016-10-11
• 複数のビデオトラックを持つファイルで、画面が回転して表示されることがある問題を修正
• ファイルを閉じた時クラッシュすることがある問題を修正
• macOS 10.12に最適化
• その他のバグ修正
• 1.1.2 : 2015-11-11
• 長文入力時の不具合を修正
• マイナーバグ修正
• 1.1.1 : 2015-05-02
• OS X 10.10にて、トラックパッド上で二本指を使い、動画を早送りまたは巻き戻しを行った後、再生または停止を行うとアプリケーションがクラッシュする問題を修正
• 1.1.0 : 2015-01-26
• 先送りまたは巻き戻しの連続操作でハングアップすることがある問題の修正
• 別名で保存の途中キャンセル後に起こる、Undo、Redoの不具合修正
• その他のマイナーバグ修正
• 1.0.9 : 2014-12-04
• SRTファイルの読み込みと書き出しで、テキスト属性の操作に対応
• カラーパネルの動作調整
• 1.0.8 : 2014-10-25
• 強制字幕に対応
• OS X の AVKit フレームワークに最適化
• ユーザーインターフェースの改良
• マイナーバグ修正
• MacOS X 10.9 以降のサポート
• 1.0.7 : 2014-03-25
• サポートファイル形式が、MOVおよびMP4タイプのみになります
• movファイル保存時の問題の修正
• 字幕トラック追加時の問題の修正
• その他のマイナーバグ修正
• 1.0.6 : 2014-01-18
• 特定のファイルで上書き保存するとファイルが損傷する問題を修正
• 特定のファイルで字幕およびチャプタマーカーデータの読み込み不具合の修正
• その他のマイナーバグ修正
• 1.0.5 : 2013-12-03
• 時間表示の問題を修正（アラビア語環境で使用したとき）
• mp4ファイルを開いたとき、テキストトラックが欠損される事がある問題を修正
• mp4ファイルがmovファイルでしか保存出来ない事がある問題を修正
• トラックの言語設定の拡張
• WMV、FLVファイルのサポート終了
• 1.0.4 : 2013-08-28
• 字幕データをSRTファイルに書き出しをサポート
• SRTファイルの読み込みに不具合がでることがある問題を修正
• 保存後に音声に不具合がでることがある問題を修正
• その他のマイナーバグ修正
• 1.0.3 : 2013-04-18
• ビデオと音声が同期しないことがある問題を修正
• ５秒、３０秒進むボタンの追加
• UIの少改良
• 1.0.2 : 2013-03-09
• 拡張子がmp4のファイルを編集、保存したときの問題を修正
• その他マイナーバグ修正
• 1.0.1 : 2013-02-20
• 動画の読み込み途中でメインウインドウを閉じるとクラッシュする問題を修正
• その他マイナーバグ修正
• 1.0.0 : 2013-02-13
• 公開

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